amixon®の混合装置は、連続生産方式にも対応しています。この装置の混合強度は、調整可能です:特定の作業に応じて、製品を慎重に均質化することも、集中的に解砕することもできます。混合時間は装置の翼回転数に関わらず調整できます。充填量は装置容量の10%から80%までの広い範囲で調整できます。
ここで紹介しているamixon®連続混合装置は、精密バッチ式混合装置でもあるため、計量段階での質量調整が100%可能です。これにより、生産開始時、および終了時の原料ロスを無くします。このようにして、投入された全ての成分が販売可能な商品に生まれ変わります。
連続混合装置の特徴
連続混合装置の操作方法
生産開始時には、装置の排出部は閉じられています。重力を利用した計量装置の全ては、わずかな流量の投入で起動し、自動的に振動を開始します。混合装置の充填レベルは徐々に増え、半分の容量に達したところで混合動作が開始されます。混合装置の充填量が約半分になったところで振動による注ぎ込みプロセスが終了します。80 %の充填レベルに到達すると、排出部がゆっくりと開きます。この充填レベルは一定に保たれます。排出流量は、一定の調整のもとで最大流量にまで増加します。
生産終了時には、すべての計量装置は、流量を連続的に下げ、その後、停止と同時に排出口を閉じます。混合装置は、混合物が完全になくなるまで継続的に全量排出を行います。原料は完全に排出されます。
混合装置断面図
AMK 連続混合装置
フロー原理
AMK 連続混合装置
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