
コーンスライド型 混合機 KS
これまでとは違う新しい混合槽
amixon®は、比較的省スペースの一軸ミキサーを開発しました。コーンスライド型 混合機 KS の開発は、amixon®にとって革新的なものでした。当ミキサーの特筆すべき点は、非常に短縮された混合時間と排出時間です。これにより、生産量が増えても短時間で処理することが可能になります。
当ミキサーは、EHEDGの基準を満たしており、下記の認証に沿って製造されています:
- 3-A サニタリー規格
- FDA
- GMP
- ASME
コーンスライド型 混合機 KS の新しい処理モデルでは、粒子の取り扱いに細心の注意を払い、慎重に混合することで、理想的な混合クオリティーを達成します。混合槽には、底部が大きな円錐形になっているサイロ型の槽が使用されています。混合槽の滑らかな流線型が、混合原料の流動をサポートします。螺旋型のミキシングツールが混合原料を上方向に巻き上げることで、槽内壁に沿って流動が生じます。
上方に持ち上げられた混合原料は滑るように下降し、円錐型の槽内で再度外側へ流動します。上昇流動と下降流動が接する境界領域で混合原料の均質化が行われます。この混合プロセスでは、慎重で効果的な混合が行われます。およそ20〜30回転後には、非常に理想的な混合クオリティーに到達します。続いて、排出口が数センチ下に下がり、混合原料の全量排出が迅速に行われます。
混合が終わった原料は、ほとんどの場合、専用の容器、大きな袋、充填装置の受け器に排出されます。排出原料が受け器の中心部に落下し続けると、そこに円錐状の山ができますが、ここには2つの短所があります。まず、受け器の最大容量をうまく活用できないという点。そしてもう1つは、排出時に落下する原料が作り出す山の傾斜が排出原料に偏析を起こす可能性があるという点です。しかし、コーンスライド型 混合機 KS の場合は、原料排出の際に中心一点への落下を避け、バランスよく排出することで、排出原料に偏析が起きないように工夫されています。
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